もろみ酢(トップ) > もろみ酢とは
もろみ酢とは
黒麹菌醗酵が生み出す清涼飲料水
 もろみ酢とは、沖縄を原産とする黒麹菌の醗酵が生み出す清涼飲料水で、泡盛を蒸留後のもろみを搾って商品化したものを総称して「もろみ酢」と呼んでいます。「酢」といっても、黒酢や食酢にみられる酢酸が主成分ではなく、クエン酸アミノ酸が主成分です。

  「もろみ」の言葉の意味は、原料に麹菌を散布してつくった麹に、酵母と水を混ぜ醗酵させたもののことをいいます。

  泡盛の製造は、お米を原料に黒麹菌を散布して黒麹をつくります。その黒麹に酵母と水を加えもろみをつくりアルコール醗酵させ、醗酵したもろみを蒸留してアルコール(泡盛原酒)を摘出します。もろみ酢とは、この工程で発生する酒造りに不要とされてきた蒸留後のもろみの成分に着目したことから誕生します。>>泡盛ともろみ酢ができるまで を見る
生活の知恵から、「琉球もろみ酢」誕生の由来
 以前、酒造所から発生する泡盛蒸留後のもろみのほとんどは、家畜である豚に与えたり、肥料として畑にまいたりして人々の生活に活用していました。豚の発育や、作物の成長に良好に作用することから、昔の人々は生活の知恵として蒸留後のもろみに含まれる成分を有効活用してきました。

  クエン酸が疲労に作用することは近年知られていますが、そのような知識を持たない当時でも、黒麹菌が大量のクエン酸を生成して醗酵することを知っている泡盛製造現場の職人たちは、さっぱりした酸味のもろみを食べて夏の盛りなどに精をつけたといいます。

  このように古くから一部の人々に有効活用されてきた生活の知恵ですが、近年、泡盛製造の蔵元に醗酵食品の加工技術が導入されたことにより製品化され市場に登場しました。

  私たち比嘉酒造では平成11年より「まさひろもろみ酢」の製造販売を開始して、お客さまのニーズにあわせた商品開発と、衛生面を徹底したもろみ酢専用充填ラインでの製品充填を行い、蔵元直送の安心・信頼の品質を全国のみなさまにお届けしております。
〒901-0300 沖縄県糸満市西崎町5丁目8番地7 Copyright (C) 2007 株式会社比嘉酒造 All rights reserved